リアル・ネットの両方でアイドルに対するファンの迷惑行為が過熱中。運営は自制を呼び掛けるも改善厳しい現状



昨今、ライブアイドルや地下アイドルに対する一部ファンの迷惑行為が過熱し各所で問題になっている話題を見るが、リアルとネットの両方でその傾向が強まっている実態が散見される。

2018年12月12日 KING RECORDSより3rdシングル「月夜歌」でメジャーデビューしたDREAMING MONSTERは、「最近、平等性の名の下に過度なリプ返強要発言が目立つため、グループルールとして今後は全メンバー原則リプ返を禁止とさせていただきます。」と、ネット上での迷惑行為に対しての対応を発表。
「原則禁止ですが、平等性にとらわれない負担のない範囲で、今後の取り組みを各メンバーごとに模索していく予定です。」とメンバーと共に対応に追われる様子を見せた。





また、複数のアイドルユニットなどを抱えるスパイラルミュージックは、『最近、グッズ販売時にファンがアイドルに「バレないようにするから遊びに行こう」「ダメ出しや誹謗中傷」「暴言やセクハラトーク」をする方が見受けられます。』と、リアルの場での迷惑行為があったことを説明。
「そういった常識外のトークをお控え頂きますようお願い申し上げます。」とファンへの自制を呼びかけた。

ネットとリアルの境目がなくなっていく昨今にあたって、アイドルファンの姿勢が問われる現状が多く、大きな問題になる前に改めて応援する側の節度ある行動が求められる。

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