山口真帆ら3人だけの卒業公演 歌詞に「厄介者」フレーズの欅坂46「黒い羊」、秋元康書き下ろし新曲披露、他メンバーが労いの登場、声優転向発表など



NGT48の山口真帆・菅原りこ・長谷川玲奈の卒業公演「太陽は何度でも」が本日5月18日に開催され、“3人だけ”の卒業公演が開催。ライブでは様々なサプライズも用意され、3人のグループでの最後の姿を見ようと多くの熱心なファンが駆けつけた。



そのサプライズの中でも、欅坂46「黒い羊」を3人でカヴァーし披露。本曲の歌詞には「そうだ僕だけがいなくなればいいんだ そうすれば止まってた針は また動き出すんだろう」「僕は厄介者でしかない」という文言が含まれている曲で、最後まで自分たちのメッセージ歌に込めファンに届けた。

また、秋元康が書き下ろした新曲「太陽は何度でも」も披露。菅原りこが、「次の曲は秋元さんが私たちのために新曲を作ってくださいました」
「公演名の『太陽は何度でも』という曲を3人で披露します」と紹介、秋元康が3人の心情を載せた曲を歌い切った。

更に公演内では、5人のNGTメンバー日下部愛菜・小熊倫実・角ゆりあ・高沢朋花・高橋七実が登場。スペシャルゲストとして3人の卒業公演に花を添えた。
今後について長谷川玲奈は、声優事務所に移籍も発表。「次の夢に向け頑張ることを決めました。声優になることです」「一から鍛えてくださるという素敵なプロダクションに出会うことができました」「所属できるかはわかりません。これからはそのプロダクションのご指導を受けながら…」と今後の移行も語った。

山口を推してきた40代男性ファンは「劇場公演のチケットは当選しなかったが、“ありがとう”と“これからも応援するからね”という声を掛けたくて来ました」と前向きにコメント。
長谷川の応援で駆けつけた男性ファン(45)も公演のチケットは当たらなかったが栃木県から駆けつけ「運営側の対応に納得がいかないので、きょうを最後にNGTのファンを辞めるつもり。これからは彼女の新しい道を応援したいと思っている」と複雑な表情を浮かべた。

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