九州女子翼 鈴川瑠菜が発達障がいであることを告白「活動を大切にしたい想い、同じ境遇の方に成功例として力や夢を与えたいという想いで公表」



九州を拠点に活動するグルーブ・九州女子翼のメンバー・鈴川瑠菜が、3月29日の定期公演で「発達障がい(「アスペルガー症候群」と「学習障がい」)」であることを公表した。その想いを公式ブログで綴っている。



『発達障がいによって「周りの空気が読めない」「一方的に話し続ける」「冗談や、比喩、曖昧な表現を理解する事が難しい」「複数の指示を同時に理解する事が難しい」「会話をする時相手の目をみる事が難しい」「沢山の音がある中で一つの音を聞き取る事が難しい」「沢山の文字が並んでいる物を読むのが苦手」「誤字脱字が多い」「数字が苦手」「簡単な暗算も時間がかかる」「24時間表記が分からない」「音読が苦手」など様々な症状があります。』と、障がいについて説明し、

『九州女子翼の活動というものを大切にしたい想い、また同じ境遇の方に成功例として力や夢を与えたいという想い、またファンの皆様方に障がいでも鈴川瑠菜自身が素敵だと思える個性なので知ってもらいたいという想いによって公表することとなりました。』と、前向きな公表であることも説明している。

鈴川自身もブログで、「今回、私が発達障がいだという事を世の中にカミングアウトする事によって、同じように苦しんだり辛い思いをしている方が少しでも前向きに、自分に自信をもってもらえたらとても嬉しいです!」と、活動を通して同じ境遇などにある人たちに貢献していくことを打ち明けている。

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