NGT48 3月22日に第三者委員会の見解を公表も早くも新運営に新しい疑惑の目が向けられる



NGT48が、事件の調査をしている第三者委員会の見解を今月3月22日に公表すると発表し、世間の注目が集まるが、新運営にも早くも疑惑の目が向けられていると、財経新聞のコラム記事が掲載されている。



3月16、17日の2日間、パシフィコ横浜で行われたAKB48の大握手会が開催されたが、メンバー・山口真帆襲撃事件の渦中にあるNGT48のレーンには、多くの防犯カメラがこれみよがしに配置され、さらに、当日に握手するメンバーを変更できる通称「推し増し券」は、NGTメンバーにのみ適用されない(つまり握手の対象にならない)、山口真帆は不参加という厳戒システムで実施されていた。

ただ問題は、その際設置された「NGT支配人部屋」(支配人と話ができる場所)で、数人のファンが笑顔の早川新支配人と写真に納まり、さらに現在中止している劇場でのお見送り(公演後メンバーが観客を出口で見送るもの)を再開することを伝えたということだ。

財経新聞のこのコラムでは、「公式アナウンスではなく、支配人部屋にきたファンからの報告での告知は、犯罪集団と前支配人の私的繋がりを疑われているこのタイミングでは、あまりにもふさわしくないものだろう。」「NGT運営とAKSは、今の現状を正しく理解しているのだろうか?」「ここで危機感を持たず、ただ『以前の形に戻そう』なんて近視眼的な対応をすれば、いよいよ狂信的ファン以外のまともな人間はグループを見放すだろう。」と厳しいコメントを寄せている。

果たして3月22日の発表はどのような内容なもので、世間が納得するものになるのか、注目せざるを得ない案件だろう。

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