TV番組「AKB48SHOW」が5年半で終了に制作担当者が番組への想いをコメント掲載「AKB48Gの素晴らしい楽曲を中心とした番組を考えたのがAKB48SHOW」



NHK BS等で放送中のTV番組「AKB48SHOW」が、2019年3月24日の放送で最終回を迎えることが分かり、約5年半の放送が終了することが明らかになった。
この終了を受けて、番組の制作担当者がコメントを掲載し、話題になっている。



「最初は2クール(半年)継続させることが目標でした。そこから5年半。」
「視聴者が求めているもの、アイドルファンがテレビに求めているのは、トークやバラエティ要素であり、曲よりもアイドルの情報が求められる時代になってきています。SNSの進化によってますますその傾向に拍車がかかってきています。
その嗜好の変化は分かっているのですが、新しい番組の企画として、例えば芸人さんをMCにしてのトークベースというのも同工異曲と思い、別の方向での企画を練ってゆきました。」と番組立案時の構想にも言及。

「既にAKB48Gには、先行するレギュラーのバラエティ番組がいくつも存在しており、同じことをやっても面白くないなと思いました。私は主に音楽番組を担当してきたので、AKB48Gの楽曲を中心とした番組を作考えたのがAKB48SHOWの発端です。」「中にはファンの方しか知らないような曲も多かったのですが、素晴らしい楽曲があり、そういう楽曲を披露できる場を作ろうと考えました。」と、番組への想いも綴った。

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