アイドル通・枝野議員「日本はタレントの保護、十分でない」NGT問題に注文も、運営設置の第三者委員会弁護士に疑惑か



立憲民主党の党首で、自身もアイドルファンを公言している代表の枝野幸男議員が、NGT問題に「日本はタレントの保護、十分でない」「所属事務所を中心にして社会全体でしっかり守っていかなければならない。そういったことについての枠組み、仕組み、慣習というのは、この件に限らず、日本全体として、まだまだ十分ではないと思っている」と報道され、改めて運営サイドの誠実な対応が社会的に求められた。



そんな中、運営サイドが今週設置した第三者委員会の弁護士にある疑惑が及んでいる。

それは、委員会メンバーの弁護士が過去に運営サイドの所属弁護士や顧問を担当していた、というものだ。ファンがNGT48公式サイトで発表した委員名の弁護士の過去担当案件を調べたところ、この疑惑が大きな波紋を呼んでいる。
また、日本弁護士連合会(日弁連)の第三者委員会ガイドラインにも沿っていないとして、この第三者委員会への疑惑が更に正当性・公平性があるのか、ファンの間で物議を呼んでいる。

日本の政治家にまで「所属事務所を中心にして社会全体でしっかり守っていかなければならない」と言われた本事件、果たして運営サイドは現在それを守っているのか、守る気があるのか、疑わしさは増すばかりだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)