LINEリサーチ、2020年の人気アイドルグループに関する調査(第3弾・コロナ禍に負けない応援方法)を実施
LINE株式会社では、同社が保有する約534万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
LINEリサーチでは、日本全国の15~59歳の男女に対して、定期的に「アイドルグループの人気ランキング」についてアンケート調査を行っています。
2020年の調査の第3弾として、リアルなイベントやコンサートの開催が難しいコロナ禍で、どのように好きなアイドルを応援しているかを調査し、約57万人に回答いただきましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/36465136.html
◾️配信動画を見て応援がTOP!コロナ禍に負けないアイドルグループ応援方法ランキング
総合ランキングでは「YouTubeなどで配信されている動画を観る」、「テレビ (地上波/BS/CS) で音楽番組やライブを見る」、「配信されている楽曲を聴く」がTOP3という結果になりました。
YouTubeや音楽配信サービスなどで配信されている楽曲が聞ける中でも、「CDやDVDを買う」も6位にランクインしました。
◾️女性10代・20代の応援方法は多種多様で断トツ。男女年代別ランキング
男女別の特徴としては、全体的に男性にくらべて女性のほうが色々な応援方法を行っている割合が高いようです。中でも特に女性の10代・20代の応援方法は多種多様です。
1位は「YouTubeなどで配信されている動画を見る」、次に「SNSの投稿を見る」、「配信されている音楽を聴く」と続きます。
4位からは少し女性10代と20代で傾向が変わります。「テレビで音楽番組やライブを見る」、「インターネット番組/生配信で音楽番組やライブを見る」、「DVDでライブを見る」などは両者とも上位に来ます。
女性10代では、20代よりも明確に「CD・DVDを買う」、「グッズを買う」、「有料のオンラインコンサート/フェスに参加する」などアイドル関連の購買を行う割合が高い傾向があります。
男性も加えた男女10代・20代の若年層全体の応援方法の特徴として、「YouTubeなどで配信されている動画を観る」や「SNSの投稿を見る」、「配信されている楽曲を聴く」などオンラインを中心としたものが、「テレビを見る」よりも高い傾向がみられました。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~69歳の男女
実施時期:2020年9月2日~7日
有効回収数:571,691サンプル
集計対象:有効回収数の中から、ランダム抽出した男女15-69歳の男女50,000サンプルの中で好きなグループアイドルがいると回答した36,496サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約534万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年10月時点