矢口真里「ミニモニ。」姿のオフショット公開「何年経っても可愛いし感動」「永遠にアイドル」とファン歓喜



 元「モーニング娘。」の矢口真里(37)が27日、自身のインスタグラムを更新。ハロプロで所属したユニット「ミニモニ。」にふんした姿を公開した。 矢口は26日放送の日テレ系「有吉の壁」(水曜・後7時)の「ご本人登場選手権」に登場。「ミニモニ。」のコスプレをした宮下草薙、ハナコとヒット曲「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」を歌い踊り、有吉弘行(46)らを笑わせた。 …

もっと見る(外部サイト) >

欅坂46 5年間の集大成 ベストアルバムが10月7日発売 未公開の貴重なライブ映像も



 アイドルグループ「欅坂46」のベストアルバムが、10月7日に発売されることが分かった。10月12~13日に国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で開催するラストライブで改名する同グループにとって、結成から約5年の集大成となる。未公開の貴重なライブ映像なども収録される。 …

もっと見る(外部サイト) >

NGT48 清司麗菜、ヘソ出しコーデの腹筋に釘付け!



8月26日、新潟を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48の清司麗菜が自身のインスタグラムを更新した。寄せられた投稿には「海〜 水着なくて足だけ」のコメントと共に、新潟県柏崎市の鯨波海水浴場で撮影したというプレイベートショットを公開した。水着は着用せずに足を水に浸けて …

もっと見る(外部サイト) >

くりえみ、ローアングルのお尻ショットに「絶景」「最高にえちえち」の声



フェチ感溢れるグラビアで「SNSのフェチ天使」と呼ばれている人気グラビアアイドルのくりえみが24日、自身のインスタグラムを更新。ローアングルからお尻を見上げるようなグラビアショットを公開し、多くのファンの視線を釘付けにしている。 ■学校の階段で撮影したフェチグラビア この日、「きょうは学校の階段を登っていました 明後日も同じ企画の撮影だからたのしみです」とコメントし、 …

もっと見る(外部サイト) >

欅坂46脱退で平手友梨奈は笑顔を取り戻した? 病み疲れていた欅坂時代から一変



 平手友梨奈の表情がどんどん明るさを取り戻していると、ファンの間で話題となっている。 平手友梨奈は2020年1月に欅坂46を脱退。現在は女優としての活動をメインにしており、2020年10月公開の映画『さんかく窓の外側は夜』や、2021年公開予定の映画『ザ・ファブル 第二章』など、出演作品が次々と決まっている。 『ザ・ファブル 第二章』で平手は、ある事件をきっかけに …

もっと見る(外部サイト) >

MUSIC@NOTEから新曲発売のDevil ANTHEM.「NO MUSIC, NO IDOL?」ポスター登場



Devil ANTHEM.が東京・タワーレコード新宿店発のアイドル企画「NO MUSIC, NO IDOL?」のキャンペーンポスター第223弾に登場する。 ポップカルチャーイベント「@JAM」とタワーレコードよるコラボレーションレーベル・MUSIC@NOTEより、9月9日にニューシングル「VS」をリリースするデビアン。タワーレコ―ドでは本作の発売を記念し、「MAKE SOME NOISE.」というグループのキャッチ …

もっと見る(外部サイト) >

元AKB48 平田梨奈「セクシーで素晴らしい」「スタイル完璧」、大胆ビキニ&ブルーヘアでファンを魅了



 タレントの平田梨奈(元AKB48)が8月25日、自身のInstagramを更新。ブルーのヘアカラーでセクシーなビキニを纏い、SNS上で注目を集めている。 平田は「Still Enjoying summer…. みなさん夏はまだ楽しんでますか??熱中症には気をつけてください」とコメントを添え、続けてハッシュタグで「#えろりー #青髪」と綴りビキニ姿の写真を2枚同時に公開。海をバックにアンニュイな …

もっと見る(外部サイト) >

長瀬夏帆(アンダービースティー)で、生誕祭を通し笑顔の裏のゴツいロック魂を提示!!



 8月18日(火)、TSUTAYA O-WESTを舞台にアンダービースティーの長瀬夏帆の生誕祭公演「アンダービースティー 長瀬夏帆 生誕祭」が行われた。昨年よりも会場の規模がアップ。本当ならこの場を埋めつくす形で行うはずだったが、今年は制限された人数と環境の中での開催になった。

 場内が暗くなると同時に流れだしたのが、音の歪んだ「HAPPY BIRTHDAY」の音色。その後、会場中にデスメタルの音楽が流れだす。メタル好きな長瀬夏帆らしい生誕祭の幕開けだ。


長瀬夏帆の生誕祭と言えば、終始激しい楽曲で攻める構成が多いことで有名。本人も、ふわふわとしたマシュマロのようなキャラクターからは想像もつかない、ゴリゴリな激しい姿を示すこともある。だが今年は、コロナ禍により観る側にも「声出しNG」などさまざまな制約があることから、限定された中でも楽しめるセットリストを長瀬夏帆は用意してくれた。冒頭から前半にかけてセレクトした曲たちは、激しい中にも可憐さを見せる、まさに「華やか」という言葉が似合う曲たちが並んでいた。



轟音の上で華麗に舞い躍る姿を観客たちの瞼に焼き付けた、「GET LOVE」。ラウド/スピーディな楽曲を背負い、目の前や画面越しの人たちへ挑みかかった「Real Blade」。激しさと華やかさを重ね合わせた「occult propose」では、胸の内側から沸き立つ情熱を溜め込むように。サビ以降は燃え盛る感情を吐きだしながら、5人は可憐に、果敢に攻めていった。「どんな状況下だろうとメンバーの姿勢は何も変わらない。みんな声を出せないなら、魂を燃やして騒げよ」と言いそうな姿で戦いに挑むところが、アンダービースティーらしさ。その想いを示すに相応しい選曲をしてゆくところが、愛らしい表情の裏側にゴツイ魂を秘めた長瀬夏帆らしさ。観客たちも声を出せない変わりに、拳を高く突き上げ、彼女たちの熱いプロポーズを全力で受け止めていた。

これまでの真っ赤な炎渦巻く世界を眩しい光で満たすように歌ったのが、「スポットライト」。大切な仲間たちと一緒に夢をつかむ意志を刻んだこの歌は、何時の時代にもメンバーとファンたちとを強い絆で結び続けてきた。「君がつらいときはわたしが側にいるから」とメンバーらに見つめられ歌われたとたん、照れる長瀬夏帆。夏帆ちー、今宵は何時も以上にチャーミングで乙女しているじゃないか。

舞台には、長瀬夏帆・神谷美緒・今井莉南によるリトルビースティーの姿があった。アンダービースティー流ラウドなダンスロック曲「overtake」を通し、3人は「超えろ超えろ」と滾る感情をぶつけだす。長瀬夏帆をセンターに、3人が気持ちを一つに「もっと上へ ゴールはない」と燃え立つ感情をぶつける様が、とても凛々しかった。



MCコーナーでは、着替えのために舞台を下りた長瀬夏帆以外の4人による「長瀬夏帆の暴露コーナー」へ。毎年彼女をディスってしまうことから、今年くらいは褒めようとしたリーダーの植竹優亜だったが、今年も、生誕祭の手伝いをしている傍から主役が作業中に寝落ちしてしまうなど、ぐだぐだな様だったことにやはりグチってしまう。その発言に、春乃友夢から「リーダーが甘いから」と突っ込まれる場面も。長瀬夏帆がほんわかしているのは甘い育て方をしてきたリーダーのせいであり、その影響を受け、今井莉南が自由奔放に育っていることを伝えるなど、何時しか暴露話の矛先が植竹優亜に変わっていたところも、じつはメンバー全員が自由奔放なアンダービースティーらしい会話のやり取りだ。他にも、twitterにアップした写真について、「自分が可愛く映っているのを選ぶのは良いけど、他のメンバーの表情も気にして欲しい」ことから、4人に「もっとまわりを見て」とも、長瀬夏帆は言われていた。



ソロコーナーで長瀬夏帆が披露したのが、触れた人たちの気持ちを晴れた青空へ連れだす、爽快な「over the sky」。優しい笑みを浮かべ、アイドルらしい様で彼女は歌っていた。これが長瀬夏帆の本質?!それとも、ぶりっこした彼女らしさを具現化した姿?!。彼女か心地良さそうに歌い躍る姿を観ていたら、そんな細かいことはどーでもよくなっていた。「何時だってここにいるよ」「いこうあの空へ」と晴れた表情で歌う長瀬夏帆の姿が、今宵はとても眩しく見えていた。



バースデーコーナーを挟んだ後半戦からは、ふたたび魂を熱く揺さぶる曲たちを長瀬夏帆は並べてきた。後半でも、激しいだけではなく、情緒や哀愁を覚える曲たちを組み込み、身体は騒ぐ衝動に駆られながらも、心は彼女たちの伝える想いへ終始寄り添いたい気持ちに染まっていた。



 自分たちが未来へ向け突き進むうえでの強い意志と決意を記した「raven」。「這い上がれ今この場所から」「羽ばたけ 願う未来があるなら」と、黒い翼をはためかせ力強く歌う姿に触れ、フロア中から無数の拳が突き上がる。轟音ロックの上で、哀愁抱いた歌声を可憐に響かせた「Do more」。激しく身体を曲げ、観客たちを挑発。破壊力満載なデジロック曲「Black Jet」では、観客たちも心で雄叫びを上げ、思いきり拳を振り上げ、彼女らと気持ちを一つに轟音の中で暴れ続けていた。

凛々しき闘いの女神のような姿を示しながら、妖しく歌い踊り続けた「taboo magic」。挑発する様を見せながらも、メンバー全員笑顔なのも印象的だ。途中、長瀬夏帆がペンライトを取りに行き、歌っているメンバーらへ無理やり手渡す風景も。長瀬夏帆の予想外の動きに戸惑うメンバーらの姿も、観ていて愛らしい。続く「ROCK ALIVE」では、メンバーたちがグリーンのペンライトを振りながら力強くパワフルに歌えば、フロアでもグリーンの光を大きく揺らし、5人の煽りを全力で受け止める姿があちこちに見受けられた。



「今年は自粛など世間の環境もある中で、この生誕祭が決まりました。今はいろいろ難しい環境でもあるんですけど、こうやって突き進んでいるので、みなさんも大変だとは思いますが、ぜひ一緒にライブをもっともっと楽しんでいけたらなと思っています」(長瀬夏帆)



激熱なライブを示したうえで、これからも一緒に未来の扉を開こうと誘いをかけるように、アンダービースティーはキラキラとした輝きを放つ「happiness to you!」を。そして、「ずっとあなたが好きです愛をくれますか」と歌いながら、最後に「crazy fancy」を届けてくれた。何時、どんな状況下にいようが、互いに想い想われあっているからこそ自分たちは前を向ける。アンダービースティーとしてつねに抱いてる想いを、この日、長瀬夏帆が改めて示してくれた。 



 ノンストップで熱狂に熱狂を重ね合わせてゆく。その姿にアンダービースティーらしいロックな魂を、心を熱くさせるUB ROCKの神髄を感じさせられた。そして、最後まで汗だくの笑顔を見せてくれた長瀬夏帆。それも、彼女らしい姿じゃない。





長瀬夏帆からのメッセージ



「わたしはロックが好きで、ロックなアンダービースティーの曲など、わたしの好きな曲を生誕祭では組んでしまうことが多いんですけど。今回は、声を出せない環境など規制がある中なので、「これをここに持ってきたらファンの方に楽しんでもらえるんじゃないか」とか。ちょっとノリの良い曲やバラードなど、普段「ロックだけでいい」というセットリストを組むことが多い中、何時もとはちょっと異なるセットリストを組みました。みなさんに楽しんでいただけていたのであれば嬉しいです」





PHOTO: Kuro

TEXT:長澤智典



★音源情報★



【CD 6thシングル】

「Real Blade」

発売日:2020年9月9日

エイベックス・エンタテインメントよりメジャーリリース予定

発売元:VORTex/販売元:エイベックス・エンタテインメント株式会社」





Real Blade(TYPE-A)

XNOK-1

\1,000(税込)

01.Real Blade

02.ANTHRO Miyagawa Maro version

03.Past Perfume





Real Blade(TYPE-B)

XNOK-2

\1,000(税込)

01.Real Blade

02.ANTHRO 鳴風version

03.YNDR



「Trust in…」

【配信限定リリース】

日本テレビ『バズリズム02』 「あの人ランキング」にてMV公開!

▶︎オリコンミュージックストア

https://music.oricon.co.jp/php/music/MusicTop.php?music=7742889



★LIVE情報★



「アンダービースティー -UB roll a DICE-」

2020年10月21日(水)

新木場スタジオコースト

[開場 18:00/開演 19:00]





アンダービースティー Web

http://underbeasty.jp/

アンダービースティー twitter

https://twitter.com/underbeasty

アンダービースティー BLOG

https://ameblo.jp/underbeasty518

アンダービースティー YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCk9jNHvb5DGlrDD8ZSjMApA



長瀬夏帆 twitter

https://twitter.com/ub_nagase





―セットリスト―

「GET LOVE」

「Real Blade」

「occult propose」

「スポットライト」

「overtake」(リトルビースティー)

「over the sky」(長瀬夏帆ソロ)

「raven」

「Do more」

「Black Jet」

「taboo magic」

「ROCK ALIVE」

「happiness to you!」

「crazy fancy」

佐々木千咲子(燃えこれ学園)生誕祭で伝えた、「夢は叶えるもの」。何時かの武道館公演へ向けて…。



 燃えこれ学園が、6月より月2本のペースで始めた「無観客ライブ配信」。7月には、奥原澄香と當銘菜々の生誕祭を。8月は、自粛期間により5月開催が延期になった三浦千鶴と佐々木千咲子の生誕祭を実施。8月公演の2本目として行ったのが、8月11日(火)にライブ配信した「佐々木千咲子 生誕祭」になる。

 お馴染み、メンバー紹介の映像を受け、ライブは「夢幻華」から幕を開けた。華やかで雅な音色へ導かれるように、メンバーたちが妖艶に歌い舞い踊る。今宵の主役であり歌姫の佐々木千咲子を舞台の中心に据え、當銘菜々や熊野はるが彼女に寄り添う形のもと、艶やかな装いを持って燃えこれ学園のライブは一夜の物語を描きだした。


 幕開け時から着ていたのは、「夢幻華」の衣装。佐々木千咲子自身、この衣装が大好きなことから選んだそう。



舞台にいたのが、熊野はる・當銘菜々・佐々木千咲子・蒼音舞・成田麻穂の一期生チーム。このメンバーで披露したのが、「恋時雨」。激しい楽曲に乗せ、メンバーたちが凛々しい声を響かせる。華やかなダンスパフォーマンスを魅せながらも、荒ぶる楽曲へ気持ちをシンクロさせるように5人は力強い声で存在感を示していた。

制服に着替えた奥原澄香・三浦千鶴・高未悠加・稲森のあ、そして候補生の山田みつきが届けたのが、輝く青春模様を映し出した「すき!すき!好き!!」。あふれる恋心をぶつけるように、彼女たちは眩しい笑顔で「好き!」と叫んでいた。観ている人たちは、その言葉をドキドキしながら胸の内で受け止めていたに違いない。最後に5人が叫んだ「大好きだー!」の言葉も、胸にキュッと響いてきた。



映像を受け、彼女たちが披露したのが「シンデレラ・クレイム」。ジャジーなナンバーを、メンバーたちは少し背伸びした姿で妖しく踊りながら、観ている人たちを挑発してゆく。せまるような仕種を魅せながらもそこに愛らしさを覚えるのは、少女と女性の狭間で揺れ動く今の彼女たちらしい姿だから。佐々木千咲子の凛々しい姿など、何時もとは異なる大人びた姿を見せるメンバーらを視線は追いかけていた。

熊野はる、佐々木千咲子、當銘菜々と歌を繋ぎながら届けたのが、「0(zero)」。 観ている人たちの背中をグッと押すように。自分たち自身も、その先に広がる景色へ飛び込もうと想いを込め歌っていた。この曲に触れながら、彼女たちと一緒に今を変え、未来をつかめそうな気持ちになれたのも嬉しかった。続く「Melodious Revolution」でも、躍動する楽曲に乗せ、一人一人が歌詞に込めた想いを力強く響かせるように歌っていた。

前半は、笑顔を抑え目に。触れた人たちの心にエールを送る楽曲を燃えこれ学園は届けていた。それが、この日の選曲を担当した佐々木千咲子自身が今、燃えこれ学園を通して伝えたい想い。



「Re- START」のMV映像をイントロに、彼女たちは最新ナンバー「Re-START」を歌いだす。メンバーたちは、みんな笑顔だ。しかもその笑顔からは、期待に胸を馳せる希望や勇気が伝わってきた。彼女たち自身が、何時も夢を追いかける存在。夢を追いかける人たちにエールを送ると同時に、自分たち自身の心にも、歌詞に込めた想いを深く刻むように歌っていた。



MCでは、リモート参加している仲川つむぎが、コメントとして届いた「今日のライブが生で観れないのが悔しいセトリだ」という声などを、会場のメンバーらへ伝えてくれた。

他にも、メンバーたちが「SSKであいうえお作文」と題し、主役の佐々木千咲子を褒めるコーナーも登場。高未悠加が「スペシャル、素敵な、綺麗なちっさ先輩」と述べれば、當銘菜々は「佐々木さん、佐々木さん、キュンです」と語るなど、いろんな作文が飛び交っていた。



ここからは、佐々木千咲子の生誕コーナーへ。ドレスに着替えた佐々木千咲子は、感謝の手紙を涙ぐみながら読み始めた(#1参照)。



素直な今の気持ちを述べた手紙の朗読に続き、「わたしの心の声(おと)を聞いてください」と語りながら佐々木千咲子が披露したのが、ソロ曲の「Stardust melody」。彼女は、言葉のひと言ひと言を噛みしめるように歌唱。大切な日にこの曲を届けられることへ喜びを覚えながら、佐々木千咲子は歌っていた。曲が進むにつれ、歌声に想いが深く強くなっていく様を、視線が、心がずっと追いかけていた。

 メンバーを呼び入れて披露したのが、佐々木千咲子のイメージである星に関連した「星の記憶が降る夜に。」。佐々木千咲子を中心に、想いを馳せるように歌う一人一人の姿が、夜空に輝く星のようにキラキラ輝いて見えていた。この歌では、メンバーみんながメガネ姿に。

 今宵の主役の佐々木千咲子を祝うように歌ったのが、「お誕生日おめでとう」。生誕祭ではお馴染みの楽曲だ。「今日があるのは出会ってくれたみんなのおかげです」と語り、そこから歌へ。全員がメガネ姿で歌う光景を楽しめたのも、メガネ美人佐々木千咲子の生誕祭だからこそ。みんなに囲まれ破顔しそうな笑みを見せていた彼女の表情も、忘れられない。



生誕祭ではお馴染み、メンバーが想いを寄せた巨大な色紙の授与も。ここで、當銘菜々が佐々木千咲子への手紙を読み出した(#2)。當銘菜々の言葉を聞きながら、佐々木千咲子は涙ぐんでいた。そこから見えてきたメンバーたちの愛しい関係性に、こちらも、もらい涙していた。



 「今、めちゃくちゃ幸せです。燃えこれ学園の夢、絶対に叶えようね!!」。その言葉を受け、最後に、みんなで「校歌」を斉唱。今夜も、忘れたくない素敵な一夜を燃えこれ学園は魅せてくれた。まさに「青春の汗と涙を胸に」観ていた生誕祭公演だった。





最後に嬉しいお知らせが。9月に行われる無観客配信スタイルによる定期公演でも、9月8日に蒼音舞、9月29日に稲森のあ2本の生誕祭を開催。彼女たちもコロナ禍により生誕祭が延期になっていたように、少し遅れての開催にはなるが、こうやってお祝い出来ることが何より嬉しい。そのときの模様もお伝えするので、お楽しみに。




TEXT:長澤智典



★インフォメーション★ 



9月8日(火) 蒼音舞生誕祭

9月29日(火) 稲森のあ生誕祭



*2000人の方へCDお届け企画開催中!

《CD通販サイト》

https://movingexpress.syncsell.jp/re-start-%e7%87%83%e3%81%88%e3%81%93%e3%82%8c%e5%ad%a6%e5%9c%92/



燃えこれ学園 Web

http://moecore.com/

燃えこれ学園 twitter

https://twitter.com/moecoregakuen

燃えこれ学園 BLOG

https://ameblo.jp/moecoregakuen/

燃えこれ学園 YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/user/moecoregakuen





#1 佐々木千咲子の手紙

 

「今日は8月11日、わたしの誕生日は5月です。コロナの影響で延期となっていた生誕祭。最初は、「延期」ということは「もう一つ大切な日が増えるじゃん」と前向きになれていたのですが、「今年はこの情勢だから、生誕祭は出来ないな」といつ言われるか不安な日々でした。もし、その結果になったとしても気持ちを保てるように、正直覚悟をしていました。

わたしは、けっして強い人間ではありません。もともと超がつくほどのネガティブで、変わりゆく情勢に心と身体が追いつくことが出来ませんでした。

この情勢の変化で、意気込んでいた「Re-START」のCDを2000人へお届け企画も、想像していた進み方とは大きく変わり、地元に帰ることも出来なくなり、「地元で直接両親にライブを観てもらえるように頑張るんだ」と言って走ってた気持ちが崩れて、何も手につかなくなったときもありました。

コロナの影響で、アイドルさんたちの解散や卒業のお知らせを観て、「もしかしたら燃えこれ学園もこのまま無くなってしまうんじゃないか」「もう活動は出来なくなって、みんなに会えなくなってしまうんじゃないか」と毎日不安でした。

そんな中で、広報委員のみんな、これまで出会ってくれたみんなが、私たち燃えこれ学園をとても大切に思ってくれていて、支えようとしていることがたくさん伝わってきて、落ち込んでちゃ駄目だと思えて、前を向くことが出来ました。

まだ、みんなには直接会えてないことはとても寂しいですが、2ヶ月半遅れですが、今日生誕祭を無事に迎えることが出来たこと、この時間があることが心の底から嬉しいです。本当にありがとうございます。

今日この配信では、初めてわたしの生誕祭を、地元岩手の家族や友達が観てくれています。両親は、中野サンプラザ単独公演のときに一度会場に来てくれたのですが、7年目にして初めてこういった形で燃えこれ学園のライブを岩手にも届けられていることが、とても嬉しいです。今日をきっかけに、これからもライブを観てもらえたら嬉しいです。

わたしはメンバーの中でも特に故郷愛が強いのかもしれないけど、なかなか地元の友達や両親に、自分の歌っている姿を観せれる機会がありませんでした。今回、配信ライブだからこそ、初めて観てくれている方、久しぶりに観てくれる方、そして、何時も応援してくれるみんなの心にも、燃えこれ学園が色濃く記憶に残る今日であって欲しいと思ってセトリを考えたり、やりたいことや見せたいこと、わたしのわがままを詰め込ませていただきました。

この先、まだまだいろんなことがあるかも知れないです。自分たちの想像していなかった進み方になるかも知れないけど。それでも、あきらめきれない夢があります。一つは、2017年、「Goto武道館」と題して追いかけてきた目標、「武道館単独公演」です。鼻で笑われるかも知れないけど、本気で叶えたいと思った夢だから、わたしはあきらめきれません。いまはその通過点でもある、「2000人の方へCDお届け企画」に苦戦しているのが現状ですが、わたしは燃えこれ学園の活動で「夢は見るものではなく叶えるもの。そして夢は叶う」ことを教えてもらえました。時間は無限ではないです。過去の自分たちの最高を超えていきたいです。武道館単独公演に見合う燃えこれ学園になりたいです。燃えこれ学園と一緒に最高の時間を、これからも過ごしてもらえたら嬉しいです。応援よろしくお願いします。

そしてもう一つは、地元岩手にみんなを連れていってライブをすることです。これもずっと言ってきてますが、あきらめてません。これは社会情勢や、いろんな都合が整わないと難しいと思いますが、それが叶ったときには、みんなで、岩手で会いましょう」





#2 當銘菜々の手紙



「ちっさへ、生誕祭の開催本当におめでとう。そして、あらためてお誕生日おめでとう。ずっと傍でいろんなちっさを見てきて、ちっさの行動力の高さには、素直に「すごい」「負けてられない」って奮い立たせられます。そんなちっさだからこそ、この情勢になってから、ライブは出来ない、フライヤー配りにも行けなくなって、SNSでの活動がメインになった数ヶ月。今までしてきたことが出来なくなって、すごいつらかったよね。

去年の11月、2人で東京を飛びだして名古屋に行ったのも、ちょっぴり懐かしいね。あのとき、「Melodious Revolution」のCDお届け企画をしていて、「よく遠征にも行ってた名古屋のみんなにCDを直接お届したいから行かせてください」って理事長に、それぞれが直談判をしてて。それを知ったときは笑っちゃったけど。なぁなはちっさの存在の大きさをすごく実感した数日間でした。

あのとき本当に1人で行ってたら、なぁなは何もできず、CDも1枚もお届けできなくて心が折れていました。1日目にすべて上手くいかなくって、夜、布団の中で泣いてたわたしに声をかけず、そっとしておいてくれたちっさ。朝になって「一緒に頑張ろう」って言ってくれたひと言、すごく安心したんだよ。ちっさのすごさを目の当たりにしたからこそ、悔しさもいっぱいだったけど、それ以上に、目の前でちっさの頑張りを見れたことがすごく刺激になりました。そのとき目標にしていた100枚をお届できたのは、間違いなくちっさのおかげです。

この間の学園日誌に、燃えこれ学園の生徒会にいるけど、わたしははるさんのようなリーダーではない、なぁなのようなセンターではないと書いてたけど、ちっさに何もないことはないです。書記って何だろうってなるかも知れないけど。みんなが見えないところでスムーズに活動できるようにって裏方の仕事をたくさんやってくれていることを知っています。いつも本当にありがとう。そして何より、あきらめないで頑張り続ける姿にたくさんのパワーをもらってます。

最初はライバルでしかなかったちっさ。今もライバルであることは変わりないけど、それ以上に仲間です。努力はかならず報われる。そう信じて、これからも一緒にたくさんの夢を叶えていこうね。いつもありがとう、大好きだよっ!!」





「Re-START」MV

https://www.youtube.com/watch?v=RTDefcIO4R4



─セットリスト─

「夢幻華」

「恋時雨」

「すき!すき!好き!!」

「シンデレラ・クレイム」

「0(zero)」

「Melodious Revolution」

「Re-START」

「Stardust melody」

「星の記憶が降る夜に。」

「お誕生日おめでとう」

「校歌」

アプガ山田社長が「ウィズコロナ時代」のアイドル活動を語る



 新型コロナウイルスの影響を受け、3月2日から6月26日まで主催イベントを全て延期・中止したアップアップガールズ。その間、様々なサービスを活用してオンライン上での取り組みを実施。そして緊急事態宣言の解除や県外移動の緩和などを経て、6月27日より観客を入れてのイベントを再開させる決断をした。 都道府県外の移動緩和後に感染者が大きく増加するなど依然影響が大きい中で、 …

もっと見る(外部サイト) >