アイドルの配信増加でコメントでのセクハラ被害も増加。有料配信にシフトで被害回避の流れも

ライブアイドル・地下アイドルがライブや特典会などが開催できず、ネットを使った配信などが増加する中、配信コメントやチャットなどでのセクハラ被害も増加していることが問題になってきている。 下ネタ等や誹謗中傷などを監視しているものの、演者本人が恐怖を感じる原因となることもあり、配信者も危機感を募らせている。 【お願い】showroomの配信になりますが、セクハラ発言(下ネタ等)や誹謗中傷など監視中見かける事があります勿論、コメント全てを読む訳ではありませんが、発言により演者本人が活動に対しての恐怖を感じる事の原因となっております。今後一度でも見つけた場合は即時通報、ブロック対処致します pic.twitter.com/xtIZnUuxDO— BONBON!!chocolat7/13club asia単独公演 (@BONBON_koushiki) April 16, 2020 こうした危機を回避するため、無料での動画配信から有料の動画配信にシフトする動きも徐々に見られている。 有料配信にすることによりファン以外の荒らし行為が減ることが目的となっているが、通常は同値段で実際に会いに行けたり会話が出来たアイドルとの距離を感じることに抵抗があり有料配信に参加しずらいアイドルファンもいたりと、引き続き緊急事態宣言後のアイドル活動の難しさが分かる出来事になっている。 感染拡大で、ライブを通じてファンとみぢかにふれあうことを売りにする「地下アイドル」が苦境に立たされている。ライブハウスも営業を休止する中、活動の場をネット配信に移し、新たなスタイルでファンとのつながりを模索するアイドルグループも出てきている。https://t.co/yEggymvIeD— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) April 17, 2020